Saturday, April 15, 2006

今、こどもが助けを求めてる。みんな愛が必要では?おとなもこどもも。

CHILDREN IS IN DANGER!! - LOVE IS NEEDED!!!

最近TVで、「夜回り先生」のことをやっているのを見ました。今、子供たちが大人たちからの虐待や同じ年くらいのこどもからのいじめを受けて、夜の街に出て行って薬物・飲酒や犯罪にはしったり、街に出て行けない子は部屋にこもってリストカットや精神科でもらった睡眠薬や安定剤を過剰摂取してしまうという現状があることを初めて心の深いところで捉えることができました。

こどもが泣きじゃくりながらその「夜回り先生」に電話をかけてくるのですが、音声は変えてあるものの、実際にその声を聞いてしまうと「今すぐに抱きしめてあげたい!!!」と思って涙が溢れてしまいました。

「どうして親はそんなことする(言う)の?」「学校の先生はどうしてそんな…」と大人を責めたくなりますが、大人も大人でこのギスギスした社会の中で、上司にいじめられたり、罵声を浴びせられたり、どうしようもないストレスの渦の中にあって、そのはけ口が家族(多くの場合、父親⇒母親⇒こども)に向けられるのだそうです。

最後のはけ口となるこどもはそれをどうするのでしょう?

こども達は学校で他の子を傷つけたり(いじめ)、自分を傷つけたりするのだそうです。逆に、こどもが親に虐待するケースや、お年寄り、動物に虐待するケースもありますね。

悲しいだけでは終わらせられない問題ですね。この悪循環を根っこから断ち切るには社会自体が変わらないとダメだと思う。大人が変わらないと。こどもを守ることと同時に、大人も助けなければならないと思う。
こどもを愛し、守るべきは、まず親ですからね。
親がこどもを愛せないから、こどもに虐待する。或いは無視する。無関心は人を深く傷つけますね。
親がこどもを愛せないのは、色々理由はあるかもしれないけれど、自分が愛を感じてないからかな。
自分が愛されていて、たくさんの愛を受けていると知っていたら、他の人にも愛をわけてあげられるから。その愛を感謝して。

今日はイースター前日。明日のCelebrationを前に、イエス様が十字架にかかって死んでくださったことを思う。その丘にたどり着くまでに、鞭打たれ、傷つけられ、罵声を浴びせられ、多くの血を流し…、私たちの罪を赦すために、彼の絶対的な愛を示すために、十字架につけられ死んでくださった。彼が三日後に復活して、その愛は永遠であること、彼は聖霊として生きて私達を守り、罪を赦し、いつも勝利を与えてくださることを示してくださった。


そのために私たちは彼を信じ、愛し、求め続ける。

それはだれにでも赦されていて、だれにでもできること。

ただ自分の弱さをみとめて、神様の愛と強さと赦しを求めること。
彼は私たちを愛したくて愛したくて、与えたくて与えたくてたまらないのだから!

明日はイースター。神様の深い愛、絶対的な、誰にでも平等な愛を感じて、「愛されている」ことを多くの人に知ってほしい。そして感謝して、その愛を他の人に与え、愛がどんどん伝染していってほしい。

Happy Easter!!

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