Tuesday, August 01, 2006

富士山での奇跡&神様からのことば(Japanese only)

ジーザスライフハウスのJ-Lifeのイベントで、富士山に行ってきました♪
その企画(準備)の段階から登山当日まで!神様がくださったミラクル(奇跡)と語ってくださったことについてシェアしたいと思います。 (かなり長文です…ゆっくり読んでください)










<神様が語ってくださったこと>
  「あなたの御言葉は、私の道の光、私の歩みを照らす灯火」(詩編119編105節)
7月28日(金)に新宿を19:50に出発し、22:30から登り始めました。夜真っ暗な山道を、ヘッドライトの明かりを頼りに登っていく。ゴツゴツとした岩、小石、石の階段、右へ左へ・・・光がなかったらどちらに進んだらいいかわからない。それに足の置き場もわからない。
私のヘッドライトは安物だったので時々明かりが消えてしまったりしました。。。その時はTくんが後ろから照らしてくれました。その時に与えられた御言葉が「あなたの御言葉は、私の道の光、私の歩みを照らす灯火」(詩編119編105節)でした。
真っ暗闇の険しい山道を一歩一歩慎重に登ったけれど、私は「光」がなかったら登れなかった。
山小屋の直前に現れる石の階段にたどり着くと少し安心するけれど、「光」は必要でした。

私たちの人生では、険しい道も、スムーズな道も、曲がりくねった道もまっすぐな道も、いろんな道を通る。もしその道が真っ暗闇だったら、自分でどんな道を歩いているかさえもわからない。
一歩足を踏み出すのが恐い。
そのとき、イエス様の御言葉が助けてくれる。私たちの光となって道を照らし、正しい方向へと導いてくださる。だから御言葉、聖書って大事なんだ。

② 岩 土台・神様が創られたもの
「…だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」 (マタイ7:24~27)

富士山にはゴツゴツとした火山岩の道がたくさんありました。噴火をしてマグマ(?)が固まった岩。TVでは見たことがあったけど、自分の目で見て手に触れたのは初めてだった。TVで見たポンペイ遺跡を思い出して、「昔、富士山が噴火したときは、この岩も熱かったんだろうな」「その熱さでたくさんの生き物が死んでしまったのだろうな」と思った。その強烈で、すごい破壊力であったろうそのマグマ。その時は触ることも見ることも近づくことさえできなかったであろう岩に今触れている…そう思いました。
神様が創られたその「岩」に触れて、「お父さん」という感じがした。大きな岩に手をかけて、ゆっくりゆっくり登っていた時、本当に安心していました。
軍手をした手で岩を感じながら登っていると、その岩につかまっていれば大丈夫!という気がしました。 「私たちの土台は神様だから、揺らがないし、安心できるんだ!」と思いました。
五合目で杖を買わずに登って、岩にしがみついて登ることができて本当によかった♪杖がなかったから、逆に自然の「岩」に触れて、神様の創造を直に感じて登ることができたと思います。

③ 疲れ 
「疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。私は平和で謙遜な者だから、私の軛を負い、私に学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。私の軛は負いやすく、私の荷は軽いからである。」(マタイ11:25-30)

なるべく荷物を少なくしていったつもりでも、やっぱりバックパックは重かった…。肩が痛かった~。
登っている途中、疲れて何度も休憩をしました。
歩きながら(登りながら)、「あ~疲れたよぉ。神様助けて~」と思った時に与えられた御言葉。
そうだ、イエス様のところに行ったら休ませていただける♪

生活の中で本当に自分の力じゃどうにもこうにも太刀打ちできない問題。重荷。それに心も体も疲れてどうしようもない時、それを肩から下ろしてイエス様の前におき、その代わりにイエス様の荷を負えば良いのだ。それは負いやすくて軽いから。
この世のどんなに重すぎる問題だってイエス様には解決できる。だから自分の小さな力に頼らず、神様を頼っていいのだ♪その代わり、イエス様の荷を負い、彼のために生きればよいのだ♪

④ ゴルゴダの丘

登山の途中ずっと"more than life" ♪が私の頭の中を流れていた(歌っていた?)。
このうたの歌詞に

How can it be
You were the One on the Cross
Lifted for all our shame
(あなたが ひとりで背負う 十字架思う)
How can it be
The scars in Your hands are for me
You are the King of all
(あなたの 両手の傷 私のため)

とある。私はその険しい山道を重いバックパックを背負いながら登っていく自分を、ゴルゴダの丘に向かって十字架を背負って一歩一歩痛みを噛み締めながら登っていくイエス様と重ね合わせた。イエス様は鞭打たれ、体を傷だらけにされ、休むことも許されず、一歩一歩、(自分は何の罪も犯していないにもかかわらず、すべての人の罪を赦すために我々の身代わりとなって)十字架の刑につけられるゴルゴダの丘に向かって歩き続けられた。そのイエス様とは対照的に、私は守られて、傷もなく、高山病もなく、疲れたら休める状況にあった。登り始めに気圧の変化で耳が痛かったがいつのまにか治っていた。感謝だった。私の苦しみなんて、イエス様が私たちのために負ってくださった痛みに比べたら、大したことない!と思った。










<ミラクル(奇跡)>
① 富士登山を企画&運営
今年の2月ごろに、J-Lifeのミーティングで富士登山イベントをやろうということが決まった時から、リーダー(準備や運営をやる人)をやりたいとずっと思っていました。6月にまた毎月定例のミーティングがあった時にリーダーを決めたのですが、率先して手を挙げました♪それで大正解♪いろんなことがあって大変なこともあったけど、すごく楽しかったし、神様がたくさん祝福してくださったのがわかりました♪準備する時間もちゃんと与えてくださって、すばらしい仲間(J-Lifeチーム&参加者のみんな)に恵まれ、すっごく感謝でした♪
準備のために必要だった時間もたっぷり与えられました。当日も仕事して登ろうと思っていたけれど、思いがけずお休みが与えられました。8月から昇進を与えられたために7月末までに有給休暇を消化しなければならないという事態になったのです!これぞ私には予期できなかった、神様のプランでした。
また、当日、全員で必ず行って帰ってこれるようにお祈りしていたのに、遅刻寸前の子が~!タクシーで新宿に向かっていて、ぎりぎりだった。でもぜったいに全員で出発できると信じて祈り続けた。もうバスが出発すると言われてドッキドキの状態の時、タクシーの運転手さんと話せて、すぐ近くにいることが判明!やった~!と走り出してPick upし、無事全員で出発することができました。ハラハラドキドキだったけど、心には「大丈夫」という確信が与えられていた。神様ってすごいね♪やっぱり!

② 登山グッズ
こんなシリアスな登山なんて初めてだった私は、登山グッズを買い揃えるのが到底難しいと思っていました。ちゃんとしたものって高価だし、持ってるものでなんとかならないか・・・と考えていました。やっぱり最低限は買わねば・・・と思い、Sトちゃんと買い物に出かけた(New Generation Liveの日だったなぁ。セットアップに行く前に)とき、Sトちゃんから色々貸してもらえることになったのです!すっごく感謝だったぁ♪バックパック、フリース、ニットの帽子♪どれも持ってないもので、とっても助かりました♪(Sトちゃん、本当にありがとうね~!!!)
そして、最後まで両親が心配していた靴。私は持っているスニーカーで間に合わせようと出かける直前まで思ってました。でも、両親があまりにも心配するしケンカになってしまったので、これはいやだと思い、とにかくお店に行って自分の靴でも大丈夫か聞いてみようと思いました。そして答えはNo!トレッキングシューズならぬハイキングシューズだけど、富士山くらいなら大丈夫だと言うことで、買っちゃいました。でも半額になっていて、5,000円だった♪両親に連絡したら、喜んでくれて仲直りできたし、とても嬉しかった♪

神様は、Sトちゃんを通して必要なものを与えてくださって、さらに買わなければいけなかったものもお買い得だった♪神様すごいわ~♪感謝でしたっ!

③ 天気
山の天気は変わりやすいと聞いていたし、雨天に対応できるような格好で行くのはぜったいだった。でも、天候に恵まれるようにずっと祈ってきました。私だけでなく、J-Lifeチームも行けなかったお友達もみんなが祈ってきて、その祈りにちゃんと神様が答えてくださいました♪
前日まで天気予報では東京も雨だったのに、当日は曇り!暑すぎず、寒すぎず♪
そして富士山に到着してからもパーフェクトだった!!!これは本当にすごかった!!!

登山の途中、すばらしい景色が広がり、満天の星空の下、私達は登山することができました♪
そして美しい朝陽♪神様が空をキャンバスに描く壮大な雲の絵。真っ白や黄金に輝いたり、ピンク色に染まったり。山頂では青空が広がり、とってもすがすがしい天気のもと、私達は証し&賛美の時間を持つことができました♪(^o^)/ 美しい青空に向かって賛美を捧げて、思いっきり神様に感謝の気持ちを伝えました♪そして日本の救いのためにみんなで祈りました。





逆に、下山のときは、霧のように涼しい雲の中をずるずると滑りながら歩いていったので、日焼けすることもなく、本当にパーフェクト!な天気でした♪
おまけに、五合目に到着してしばらくして雨が降り出しました。なんというタイミング・・・。神様がパーフェクトな天気を与えてくださったことに本当に感謝でいっぱいになりました。
さらにおまけに、東京に戻ったら雨かもしれないと思っていたけれど、神様はどこまでもすごかった!そんなに急激に暑いというわけでもなく、最後まで完璧でした♪♪Thank You, God!!!

④ 流れ星
東京に住んでいて、夜空を眺めてもなかなか「満天の星空」は見られない(明るすぎて見えない)。
私は昼間も夜も空が大好き♪だからよく眺めるのですが、富士登山では空を眺めて思う存分楽しませていただきました♪ただ天を見上げるだけでホントに素晴らしい星空がひろがって、天然のプラネタリウムという感じでした(プラネタリウム行ったことないけど)。幸せだった~♪「満天の星空」を見るのは2回目で、流れ星を見るのも2回目。でもこんなにいくつも見れたのは初めてでした♪
登山の途中に何度も休憩をして空を眺めると、キラリ★さーーーー!☆☆と一瞬で流れる。満天の星空を眺められるだけでもすっごく幸せだったけど、流れ星を見ると、とっても特別な気がしました。
これも神様が与えてくださった奇跡♪感謝だった♪♪

⑤ ケガなし!高山病なし!
誰一人としてケガをせず、病気もせず、無事に帰って来れるようにとずっとお祈りしていて、祈りながらすごく守られる気がしていました。それは神様からの奇跡の約束だった。
私はおっちょこちょいなところがあるから、よく転んだり(たまに階段から落ちる)、どこかぶつけたりするし、偏頭痛がたまにあるので、高山病も覚悟していました。でも、ケガもなく、高山病にもならず、本当に守られていました♪気圧の関係で登り始めは耳が痛かったけど、知らないうちに慣れていて大丈夫になっていてビックリ♪下山するまで耳が痛いのは続くのかと思っていたから。神様すごいわ~!実を言うと、やっぱり下山途中の階段のところで滑って尻餅ついたのだけど、ぜんぜん痛くなかった♪ふしぎ♪(私はやっぱり天使に守られているのだわ~と思った)
ケガや痛みがあったら、楽しんで登山することは難しい。だからそんな友達や見知らぬ人がいた時は、心の中ですごく祈った。
山頂まで全員が行けるようにと祈ってきたけれど、何人かリタイヤしてしまいその祈りは聞かれなかった。でも、神様にはプランがあったようです。ライフグループでMちゃんから聞いた話でそれがわかりました。それは長くなるので書きませんが、私の祈りよりも遥かに高いところで神様の素晴らしい計画があるのだなぁということを改めて思いました。

⑥ 登頂達成!!!

私は小さい頃から体育が苦手で、小学校の時遠足で山に行ったとき、運動神経のいい女の子が山道から落ちそうになってどこかにつかまってよじ登ってきた時、「○○だったら下まで行ってただろうな」とクラスメイトに言われて、私もそう思いました。登山なんてめったにしないし、しかも日本一高い富士山!もし小さい頃(過去)の「不安」とか「恐怖」「苦手意識」に支配されていたら、今の私はない。私が登頂達成なんて、過去の私では考えられなかった。今回も一緒に登った仲間にすごく驚かれた(^v^)!

クリスチャンになって"Brand-New Eri"になったから、富士登山でも何でもこい!という感じなのです。乗り越えられない試練は与えられないから♪今回の富士登山は準備の時から祝福されていたし、企画の段階でOrganiseしてみたいというパッションが与えられていたから、ぜったいに大丈夫♪という確信があった。
でもやっぱり登頂達成できたのは、神様が最後までいっしょに登山を楽しむ仲間を備えてくださったから。
山頂まで一度も嫌な顔一つせず、励ましながら登ってくれたTくん。本当に楽しかったし感謝でした~。
七合目から八合目まで3人でがんばって登ったKちゃん。楽しかったね~♪歌って怒られたのもいい思い出♪あの時、他の登山者と一体感が生まれたね♪皆でヒソヒソ声で話したね(^v^)。
それに下山のとき、手をつないで一緒に下りたSちゃん&Fちゃん。賛美もできて楽しかった~!
私はマイペースで本当にゆっくり登ったので、そのペースに合わせてくれたみんなに感謝でした。本当にありがとう。

神様~登頂できて、素晴らしい仲間が与えられ、あなたの美しい創造を楽しみながら登れたこと、本当に感謝です!!必要なものを全て与えてくださって、あなたの恵み、祝福、愛、時間も、人も、ものも、すべてに感謝でした!!!ケガや高山病から守ってくださったこと、ありがとうございます!!!
神様、もしまだ登山の疲れを体に持っている人がいたら、癒してください。
そして、今回富士山に行きたくても行けなかったお友達、頂上まで行けなかったお友達にも大きな祝福を与えてください。そしてまた来年、あなたにこうして守られて素晴らしい登山ができますように、導いてください。ありがとうございます。
この富士登山のイベントの準備から最後まであなたが与えてくださったすべてに感謝し、あなたが語ってくださったことを想って、色んな人とシェアし、用いられますように。
神様、ありがとうございます。

2 Comments:

At 9:23 pm, Anonymous Anonymous said...

えりえりちゃん
本当に意味のある富士登山となって良かった
凄く疲れていたと思うけど、神様の癒しや
学びをもらえて凄く嬉しいです

なかなかいけない場所に一緒に行けた私の
リュックサック達も喜んでるよ!
だって富士山に登ったんだもんね!
今、そう思ったよ!!!

また日曜日に会おうね
そして8月下旬には、味噌カツデートだ!

 
At 11:22 pm, Blogger eri said...

Sトちゃん♪コメント書き込みありがと~!
うれしいわ~♪(^v^)
本当にいろいろ貸してもらって感謝でした!!!本当にありがとうね!!!
来週はチャーチバースデイ&洗礼式だから再来週の日曜にお返しするね♪あ!コーチングコースでもいいね。都合のいいときを教えてね。
味噌カツデートも楽しみにしてるわ~♪♪
らぶゆ~!!!

 

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