Saturday, August 27, 2005

変なひと

昨日あるお友達から、私の話を聞いていて「えりちゃんの話を理解するのはむずかしい。宇宙からきた人と話してるみたい。」というようなことを言われました。つまり、「変わってる」とか「変な感覚を持っている」ということですね。えっ?と一瞬思ったけど、嫌だと思いませんでした。逆に、褒め言葉だと思いました。自分でもちょっと変わってるかも、と思うこともあるけれど、神様から与えられた個性だと思うし、それを大事にしてるのは悪いことじゃないと思うのです。自分のことをjustifyしてるわけじゃないですよ。ただ、自分にしかない感覚や考え方・心・精神、醸し出す雰囲気、人に対する接し方、話し方・言葉の使い方、頭で考えてることを行動に移す方法、などなど自分特有のものに自信を持ってよいと思うのです。日本人・外国人問わず、自分とは違ったものを持っている人に出会ったとき、心地いいかどうかはわからないけれど、それを認め合ってお互いに人間関係を築き上げていくんだと思います。「普通」とか「変」とかって誰が決めるの?ひとりとして全く同じ人間なんていないと思います。それぞれが神様が計画された人生を生きて(生かされて)いて、それぞれに異なった性格、知識、経験、能力を与えられているんですからね。そのすべてが恵み~blessings~ですね。私は他の人から見て「変なひと」かもしれないけど、神様から特別なものが与えられているんだなぁととっても感謝して、「変なひと」と言われて嬉しいなと思いました!人間の目(価値観)から見たら「変」でも、神様から見たら「特別~special~」なんですからね☆冒頭で話した、私を「変」だと思ったお友達も、神様から与えられた個性を持っていてよいことをよく理解している人だし、私を妹のように可愛がってくれる素敵な女性です。「自分(達)は「普通」、あの人は「変」だから差別しよう」なんていう悪魔的な考えがいつか社会から消えてくれるといいな。もしそんなことをしてる(してた)人がいたら今日、謝りましょう。その人に言えなくても今、心の中で「ごめんね」って。いつか勇気を出して本人に「ごめんね」と言える日が来るといいですね。私はチューリップの歌が大好きです。咲いた 咲いた チューリップの花が並んだ 並んだ 赤 白 黄色どの花見ても きれいだな ♪みんなそれぞれに違って、外面も内面も違っているけれどどの人を見ても みんな美しい!世界中のみんながお互いの「違い」を認め合い、学び合い、成長しあっていけたらいいですね!

Thursday, August 04, 2005

歌って♪踊って!すばらしかった☆

今日はHillsong UNITEDのコンサートに行ってきました!クリスチャンのコンサートに行ったのはこれで2回目。
歌って踊って、体と心と魂とすべてを使って神様を賛美できて本当に幸せでした!感謝です!

Hillsong UNITEDはオーストラリアのバンドで世界的にも有名なバンドです。(www.hillsongunited.com) Hillsong ChurchのYouthのバンドです。(www.hillsong.com)彼らの曲に初めて出会ったのはキャンベラの教会でした。日本に帰国してからもJesus Lifehouse(教会)で歌うほか、家でも職場でも電車の中でも、いつでもどこでも聞いたり口ずさんだりしています。

Worship songsのおかげで、少し辛いことがあっても、ネガティブな思いにやられそうな時でも、ポジティブになれます!
例えばどうしても好きになれない満員電車の中。押しつぶされそうになりながら、ボコボコ当たられながら、暑苦しくて汗臭い中、どうしてもネガティブな思いになってしまいそうですよね?でもworship songsを聞いていると笑顔(^v^)さえ浮かんできてしまいます。疲れていたり体調が悪くても座れなくてずっと立っていなければならない時は、特に必要です。

こうして一人でworship songsを楽しんだり毎週教会で味わう楽しさや感動にプラスして、今日は、大きな会場で大勢の人々と共に神様に感謝の賛美ができて、とってもパワフルで素晴らしかったです!!こんなに多くの人々が日本だけでなく世界中で同じように神様を賛美しているんだと思うと、嬉しくてたまりませんでした。昨日と今日で1,800人もが会場に集まり、234人の方々がイエス様を受け入れられました。彼等がこれからpersonallyに神様との関係を築いていってくれることを願います。

このコンサートを成功させるために準備から今日のコンサートの締めくくりまで尽力してこられた全ての牧師さんたち、ボランティアの方々、Hillsong UNITEDバンドのメンバー、そして大きな愛で会場のみんなを包み祝福してくださった神様にとっても感謝しています。

Thank You God for everything you have done for us.Thank You for giving us the wonderful songs to live positively and worship You and praise You always.I thank you for saving lots of people at the concert last night and tonight.Please protect them from evils and bless them lots and lots to grow with Your Big Love! Please bless my friends and enemies all over the world, pastors, churches, brothers and sisters, my colleagues, my family and relatives.Heavenly Father, Please bless people who are in need especially and heal the sufferred from all sorts of pains.I want to know more about You, Lord, and please use me more and more, Father.I love You, Lord. I love You, Jesus!Thank you very much for Your Love, Mercy, Forgiveness, Strengths, Miracles and Provision with everything we need.I cannot stop praising You, Lord!!You are our Awesome God!!!

Wednesday, August 03, 2005

「アフリカゼロ年」再放送を見て

今、NHKスペシャル「アフリカゼロ年」最終回の再放送を見終わりました。

番組の一番最後に、南アフリカの真実和解委員会を主催してらっしゃるツツ大司教が言っておられました。

「豊かで権力を持った者が自分たちに利益があがるようにゲームのルールを作り、そのルールに従って弱い者たちにゲームをさせている・・・。そうして弱い者を踏みつけにする者たちには必ず報いがある。」
(意訳+覚えている範囲)(暗にアメリカを批判している)

私には裁く事はできないし、権力者にはむかっていくこともできません。
けれど、弱い立場に置かれた人々と共に歩むことはできると思う。
その方法はいろいろあるけれど、どの道を進むべきかは神様が用意してくださっている道へ進みたいと思っています。

ガンジーやマザーテレサは、弱い立場の人たちと共に、神様が彼等に与えられた最良の道を歩んだのだと思う。
他にも、歴史的に有名であれ無名であれ、そういう生き方(生かされ方)をした人は沢山いると思う。

私は、神様に生かされ、彼の用意してくれている計画は何か、何をすべきかを模索中です。でも確かなのは、弱い立場の人々のために静かに闘っていきたいということです。